東急電鉄は5月13日、2022年度の設備投資計画において、田園都市線地下区間の池尻大橋～用賀駅間の駅リニューアルプロジェクト 「Green UNDER GROUND」について、第一弾として2024年度竣工予定の駒澤大学駅のリニューアル工事を本格化させるとした。
今回範囲とされた田園都市線地下区間は1977年に新玉川線として開業。当初は先進的な印象の地下鉄であったが、 ここ数年で陳腐化が進み悪い言い方をすれば古臭い印象になってしまった。そんな駅を生まれ変わらせるプロジェクトが 「Green UNDER GROUND」である。 駒沢大学駅の改修では、利用客の利便性向上、駅設備の改修、エレベーターの新設などでバリアフリーの更なる拡充が図られる。 また、残る4駅についてもリニューアルへの検討を進めていくとしている。